ｆｒｏｍ　東京。

ベンチャー企業の社員は、基本Ｍ＆ナルでなければつとまらん！
（と言っても過言ではない？）


Ｍ＆ナルっていうのは、
昼間はずっと外で人と会ってて、夜はガンガンデスクワーク＆会議。
体力＆気力もピークを迎えたころ、
ふと気がつけば、終電も大分前に無くなってる。

なのに、ひとりだけのオフィスの窓から、ひっそりとしたオフィス街のネオンを
コーヒーをすすりながら眺めおろしている自分が好き！
というテンション。


ここんとこ無沙汰だったけど、先日、久しぶりＭ＆ナル体験。


いささか平和ボケしつつあった体に、
　初日　東京→小倉→博多→（急遽）長崎→会食→長崎泊
　翌日　朝イチ長崎→東京→赤坂→新宿（交流会）→帰宅。

という、ガツンとハードな出張攻撃を見舞わせることにした。


加えて　「→」の間にも、電話でガンガン打ち合わせや
営業先と打ち合わせしながら移動とかがあり、
とことんイジメ抜く。


そしてまず一発目のＭ＆ナルは予想もしていない瞬間にやってきた。


＜急遽、予定の入ったｐｍ１０　長崎で打ち合わせ＞


博多から長崎は、20:02発ＪＲ特急かもめ45号に揺られること約1時間50分。

時間はたっぷりとあった。

ようやくありつけた、今日、一食目の食事となる弁当をふたを開ける。
弁当箱の中を偏ってしまっているおかずに苦笑し、ゆっくりと食べはじめた。

ふと列車の窓に目を向けると見えるのはひっそりとした田舎の夜の風景。
そして窓ガラスに写る自分の横顔・・・


「俺、いけてんなぁ」


キター！！
（いただきます！？）


たっぷりとＭ＆ナルを堪能して、長崎入り。


1時間商談＆会食。


会食はエンドレスな雰囲気になりつつあったが、
翌日、朝イチの移動で東京に迎えること理由にフェードアウトさせていただくも、
ａｍ２すぎ、ホテルにようやくチェックイン。


無機質なホテルの部屋になだれこんだあと、なにわともあれ、缶ビールを空け、
ソファーに腰を下ろした。


アルコールが体に回りだすとじんわりと疲れがにじみでてくる。


部屋の電気はあえてつけずに、適度な暗さと月明かりを肴に、
今晩はビリーのワークアウトが出来なかったこととを思い出すとともに、
今日一日の業務の反省。そして、2度目のＭ＆ナル。。。


締めくくりは、東京に戻ってから参加した交流会の帰り。


田舎の人たちとは明らかに違う東京人達を相手に、
名刺交換から始まり、その後は下心を隠したお互いを探り合うパンチを繰り出した。


結局、この日は合計、７Ｒを戦いきって会場を後にした。


＜ｐｍ１０：００　新宿＞


会場からほどなく歩く途中、ひっそりとした明かりで、
どことなく哀愁をかもし出している、新宿小田急のネオンを見上げた。
・・・３度目のＭ＆ナル。


ようやく、業務終了。
お疲れ様でした。。。